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                                                                                                           翻訳完了日: 11/15/2000


                                                                                      
この品質マニュアルは、カナダの友人が主宰するホームページ「The ISO Man」のご厚意により許可された日本語版である。彼はカナダのTC176委員会の代表者の一人として「中小企業への指針」を策定するときに活躍した。いまは、カナダのモントリオールで引退生活を送っている。ところで、右上の翻訳完了日を見ていただきたい。まだISO9001:2000版が発行されていない時にこの品質マニュアルが作成されている。彼が、現行の2000年版ISO9001に深くかかわっていたからこそ出来たことである。しかし、いまは2008年改正にも興味を示していない。

 
さて、この品質マニュアルはプロセス志向システムを可視化することを重視して作成されている。すなわち、組織の最上流のプロセスは三つで、それからさらに下流にレベルを下げながら最下流までのプロセスを明確にしている。このような手段により企業組織の体系を明瞭にできる。紫色の文字は、リンク元を表し、クリックすればその項目に移ることがきるように作られている。これらのファイルを自社のサーバーに置き社員は品質マニュアルを自由に素早く閲覧できるから使い勝手も良い。なお、注意すべきことは、閲覧者による修正や改訂ができないようにファイルにはロックをかける必要がある。文書の最新版管理が容易になることは言うまでもない。ところで、まことに余分なことですが、MicrosoftのIEではなくアップル社のSafariでご覧になれば小さくても文字が美しく見えます。お試しください。
 
品質マニュアルの最新版管理で苦労されれているなら、この方式が一つの解決策となろう。2000年版ISO9001で要求されている手順書に相当する文言は完璧に近い形で品質マニュアル文言に組み込まれている。実は、もうひとつ電気部品製造会社の品質マニュアルをいただきているのだが、数年も経っているのもかかわらずいまだに翻訳ができていない。今後時間に余裕ができれば、これにも手を付けて行きたい。まずは、このページの完成を最優先にしたい。
 
この品質マニュアルならば、中小規模の多くの製造業でほとんど変更することなくそのまま使えるだろう。小規模ならば、大いに省略すればよい。いずれにしてもうまく利用してほしい。品質マニュアル作りに時間を浪費するよりも、品質マネージメント・システムの実践に力を注いでほしい。特に、改善活動は絶対に取り組むべきである。さもなくば、2000年版ISO9001など害こそあれ企業の業績を向上させるには役立たない。
 
注意していただきたいことは、下記は目次のように見えるかもしれないが、実は品質マネジメントシステムを構成しているすべてのプロセスの相互関係を表示している。いろいろな小さな画像がそれぞれのプロセスに付けられ、それらがどのような流れになっているかが一見して分かるように設定している。このような可視化は社内コミュニケーションを高める上で非常に大切だ。ちょうど文字の読めない人のために宗教画が書かれたのと同じである。
 
では、リンク機能を100%再現出来ませんでしたが、品質マニュアルを楽しんでください。
 

 
             
 
なお、作業手順書など付属する文書にリンクが品質マニュアルの中にあるが、これは機能しません。必要ならば、母屋のホームページに一部ではあるが、規定類を掲載している。
 
 
下図は、組織図に近いシステム図だが、それぞれのプロセス(業務)のところをクリックするとそのプロセスの責任者は誰で、何をするのかの指針、どのように行うのかなどがすぐに理解できるように設計されている。残念ながら、このホームページではクリッカブルマップを使えないので実現することは技術的に無理だった。しかし、アイデアを理解していただきたいために掲載した。このように可視化することは、国際化を目指す日本でも今後重要になろう。